過労死とブラック企業

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■ なぜ過労死は起こるのか

肉体疲労や精神疲労など日々の「つかれ」は、
食事や睡眠を十分にとる事で回復しますが
過酷な労働が続き疲労が蓄積されると、睡眠等では回復できなくなります。
この、通常では回復されない蓄積された疲労が『過労』です。
睡眠時間とストレスが過労に大きくかかわっており
長時間の無理な労働が、脳や心臓に多くの負担を与えてしまいます。

睡眠時間が不足していると、疲労が蓄積されていきます。
適度な休息や休日を取れず、心身共に疲労が続く状態で、
更に仕事の納期や、無理なノルマやプレッシャーが与えるストレスが
心筋梗塞、脳出血、急性心不全などといった過労死を招いてしまうのです。

人体は過度なストレスから心身を守るために
攻撃性の高いホルモンを分泌して、血圧や血行値を上昇させます。
心拍数が増え、心臓の収縮も促す働きもあるので、
この状態が継続すると脳や心臓に負担がかかってしまうのです。
ストレスは自律神経のバランスも崩します。
リラックスした状態では血圧が下がり、緊張状態になると血圧が上がります。
ストレスは強い緊張状態を引き起こし、さらに血圧を急激に上昇させます。

バランスを崩した自律神経は、免疫低下を引き起こし
病気にかかりやすく、治りにくい体にしてしまいます。

過労死は突然死と言われていますが
前兆として全身のだるさや疲労感、胸痛、冷汗、息切れ、
手足のしびれ、頭痛などの症状があらわれる事が多いようです。

疲労感が抜けない、体調不良が続いている人は
無理をせずリラックスできる休養を取りましょう。

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